コラム|千種区 歯科 名古屋市 自由ヶ丘 ホワイトニング 審美歯科 歯周病 小児歯科

052-753-2050

052-753-2050

休診日:日曜日、祝日

コラム
コラム
コラム

むし歯が疑われる症状について

皆さんこんにちは。

デンタルオフィス自由ヶ丘です。

むし歯は「歯痛」というわかりやすい症状が現れる病気です。

それだけに歯に痛みが感じたら、すぐに歯医者さんを受診する必要があります。

実際、多くの人は痛くなったら歯医者さんに行きますよね。

けれども、むし歯には他にはいろいろな症状があり、それらに気付くことで重症化を避けることができます。

ここではそんなむし歯が疑われる症状についてわかりやすく解説します。

歯の表面に白いシミがある

最も初期のむし歯を専門的には「初期うしょく」といいます。

歯の表面にはまだあだがあいておらず、白いシミだけが生じている状態です。

この段階であれば、まだ歯を削らずに治すこともできます。

白濁した部分にフッ素を塗布して、再石灰化を促します。

そうすることで、歯が溶けたり、痛みが生じたりするのを防ぐことができるのです。

歯に穴があいている

歯の表面に穴があくのもむし歯ならではの症状です。

痛みが生じていなくても、小さな穴があいていたら、むし歯を疑いましょう。

歯の一番外側を覆っているエナメル質には神経が存在していないので、穴があいても痛みを感じないのです。

いわゆる「エナメル質うしょく」は比較的軽度のむし歯なので、歯を少し削ってレジンを詰めるだけで治療することが可能です。

歯が痛い

歯が痛いときは、第一にむし歯が疑われます。

象牙質あるいは歯の神経にまでむし歯菌が進行している証拠です。

ここまでくると、失う歯質の量も増え、歯の神経まで抜かなければならないケースも多いです。

できればそうなる前に治療を受けましょう。

むし歯を早期に発見する方法

むし歯は、できれば初期の段階で発見したいものです。

初期うしょくなら、かけがえのない歯質を失わずに済むからです。

その上で有用なのは定期検診です。

定期的にメインテナンスを受けていただくことで、むし歯も早期に発見することができます。

まとめ

このように、むし歯が疑われる症状はいくつかありますので、心当たりがある人は一度当院までお越しください。

歯痛というわかりやすい症状が現れていなくても、すでにむし歯になっている可能性は十分にあります。